Hurni Hans Ulrich, 68,said yesterday he never molested the girl and that she feels love for him. - AFP picture
PHNOM PENH: A court sentenced a Swiss man to 11 years in prison yesterday for sexually abusing a12-year-old girl.
Hurni Hans Ulrich, 68, from Basel was found guilty on Friday of debauchery, a legal term for sex offences involving minors.
Municipal court judge Chan Madina handed down the sentence yesterday and ordered Ulrich to pay five million riels(RM4.390) in compensation to the girl's parents.
She said Urlich had paid the girl and her parents to serve his "sexual lust" and that his act was damaging to Cambodia's traditional values.
Urlich denied the charges against him, saying he had never mistreated the girl and had spent more than US1,000 to help the family and provide for her school expenses. " I have never abused her. She was happy to stay with me," he said outside the courthouse, adding that the child "feels love" for him.
He said he plans to appeal the verdict.
Ulrich was arrested in September, when police received a tip and raided his hotel room here where they found him naked with the girl. Urlich had met the child during a visit a few years earlier when she was selling candy. - AP
裁判所はスイス人の男にたいし、12歳の少女を性的に虐待した廉で、11年の刑を宣告しました。
バーゼル出身のフルニ・ハンス・ウルリッヒ(68歳)は、金曜日、Debaucheryで有罪の評決を下されました。Debauchery(遊蕩)とは、児童を巻き込む性的犯罪を意味する法律用語。
プノンペン市裁判所判事Chan Madina(女性)は昨日判決を言い渡し、ウルリッヒに500万リエル(4390マレーシアリンギ≒15万円くらい)のを少女の母親に賠償として支払うことを命じました。
判事は、ウルリッヒが少女と両親に金を払って彼の「性的肉欲」に奉仕させており、彼の行為はカンボジアの伝統的な価値を損なうものであると述べました。
ウルリッヒは、彼に対する論難を否認し、自分は決してその少女を虐待しておらず、1000ドル以上(ペドにはタダのような額だが)も彼女の学校の費用のために支弁していると述べました。「俺は決して彼女を虐待なんかしていない。彼女は喜んで俺と一緒にいるんだ」と、彼は裁判所の外で述べました。さらに少女が自分に「愛を感じている」とも付け加えました。
彼は評決に上訴するつもりだと述べました。
ウルリッヒは9月、警察が密告を受けてホテルの彼の部屋を手入れしたところ、少女と裸でいるのが見つかり、逮捕されました。
ウルリッヒは2,3年前に来訪中、少女がキャンディを売っていたときに彼女と出会いました。
(New Straits Times 3/7)
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「カンボジアの伝統的な価値を損なうからいけないのだ」、というところが重要である。
「個人の自由」を何より尊重し、「個人意思自治」を絶対視する「自由主義」を徹底させるなら、(意思能力とか行為能力の問題を除外すれば)12歳であろうが本人が十分納得し合意しているのなら、つまり「インフォームド・コンセント」さえあれば、レンタルワイフ契約であれ女奴隷契約であれ、他人が横槍を入れて否定する理由はないということになるだろう。現に少女は今男と楽しく暮らしており無理に引き止めているわけではないならなおさらである。
この男の厚顔な開き直りを支えている「理由」(主張)もそこにある。
伝統的な社会倫理規範を否定し、「個人の意思」を絶対とする考え方は、このような行為をして「どこが悪いんだ」と平然と開き直る、それを見ている人もなんとも感じない、という感性を蔓延させる。
この犯罪も、密告があって摘発された。しかし、人々が何も感じなくなれば密告者も出なくなる。タイはそれでずっと女を売ってきた国である。その意味でカンボジアはまだマシな国である。
アンコールワットの物売りの少女に白人がつけ込んで買い取っているという噂は以前からあった。
チェンマイの薔薇売りの少女少年は、日常的に、レッドネックバーにたむろする白人たちから買春や援助交際や「恋愛」やの申し出を受けている。6歳くらいから15歳くらいまでの子供。これが恋愛なんだよこれがLoveなんだ、と白人セックス宣教師からもっともらしく言われれば、そうかもしれないと思う者がでるのは不思議ではない。
12歳くらいの現地の幼女を「妻」のように囲い、「愛し合っているのだ」と開き直る白人は決して珍しくない。
少し前まではそういう白人はタイ北部などにはいたるところにいたはずである。北部を地盤とし買春ツーリズム嫌いだったタクシン首相になってから多少厳しくなった。タクシン失脚後また「寛大」になる可能性もあると思う。
問題なのは少女のほうが本当にそういう生活に慣れてしまい男になついてしまうことが多いらしいことである。それが彼女の大人の世界にはじめて足を踏み入れた経験であり、僻地で生まれ育ち親に言い含められてもいるので、そういうものなんだと思ってしまう。別に特別嫌いというわけでもない。嫌いも何も、比較のしようもない。反抗期も経ていないような段階である。日本の12歳の少女とは違い見るからに幼い子供である。隣のおじさんが特に嫌いでないように、自分を買い取った男が特に嫌いというわけでもない。あるいは貧しい両親をいたぶったり自分も邪険にして感じの悪い同族(やタイ族)の嫌な大人たちよりはマシに見えるかもしれない。言葉も通じないので言葉の暴力は無いし、身体さえ弄らせてセックスさえ我慢していればやさしくしてくれる。男に買い取られたおかげで自分も親も豊かになった。男との生活に慣れ、まだ少し痛いセックスにも慣れて、それが普通になってしまえば、その安定した生活にも一緒に暮らす男にも愛着がわくだろうし、男に対して批判を経ない愛情のような感情を抱くこともあるだろう。
私は4、5年前、タイのチェンマイで、「17歳まで5年間」つまり12歳から5年間、ファラン(白人)の「ボーイフレンド」とランプーンで暮らしていた、というアカ族の女の子に会ったことがある。彼女はローカル食堂を出すほど援助されていたようだが、男と別れた後はもとの一文無しに戻ってしまった。私が会ったときは、そういう生活から完全に足を洗っていたかどうかはわからないが、偽善的なタイ族インテリが経営するNPO風の健全タイマッサージ屋で働いていた。20歳ぐらいだったが、瞳に光がない。何かに感動したりはしゃいだりしているのを見ない。料理が得意で仕事もマジメそうだったが、とらえどころのない虚無的な雰囲気がつきまとっていた。
彼女は自分がファランの「ボーイフレンド」と生活していたことを普通のことのように苦もなく語る。自分の生い立ちが不幸だとはまったく思っていないように見える。もちろんそう思ってしまったら自分の全人格を、後天的な部分に関してほとんど否定することになってしまうだろうから、そんな風には考えられないのだろう。
「ボーイ・ゴーゴーを見に行くのが好きだ」と平然と言うのでゲッと思った。「ボーイ・ゴーゴー」というのは一言で言えば、男の踊り子がステージの上でアナルセックスなどして見せたあと客席に向けて射精して決めるショーである。
彼女は正規に働いていたが、永久的なIDカードは持っておらず高い金を警察に払って更新しなければならなかった。IDの更新が遅れている間に故郷のあるチェンライに往復した際バス内でタイ警察にチェックされ、さらに1万円の罰金を請求されたという。バスに乗り込んでくる警察官は全員をチェックするわけではない。白人などはどんな汚い格好をしていても(たいてい汚い格好だが)チェックされているのを見たことがない。服装や容姿から貧しそうなもの、山岳少数民族らしいもの、ミャンマー人らしいもの、および気に入らない日本人などを選んでチェックするのである。彼女のような明らかに貧しい山岳民族の少女に、売春しなければ絶対に払えない金額を平気で要求し、なんども強請りに来るというのはどういう感覚なのだろうと改めて思う。しかしそれがタイ人なのである。タイ人にとっては山岳民族、貧しい者、ひいてはタイ族以外の有色人種は人間のうちには入らないのである。
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