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白人のいる風景

日本の中のタイ=沖縄

琉球新報の記事です。例によって「外国人」としか書いてないですが、一見して外国人とわかる外国人だということになる。

また、米軍基地の米兵は近頃規律がうるさいようなので、ここに出てくる「外国人」はおそらく米兵ではなく、買春目的でアジアに来ている白人ツーリストだと思われます。

マスコミはこういう所をハッキリとわかるように書くべきです。

買春目的でアジアに来る白人ツーリストにとっては、現地住民のちょっと魅力的な女はみんな売春婦ないし声をかければ簡単にセックスできる女に見えるらしい。タイなどでは相手構わず若い女に声をかけて、値段の交渉をし始める白人男も珍しくない。その辺の民家はみな売春宿のように見え、なかに女気でもあれば平気で立ち入ろうとする。

そうでなくても、ニヤニヤしながら若い女をギトギトした目で観察し民家の中をジロジロ覗き込みながら用もないのに歩きまわる、というのはアジアに来ている白人ツーリストのありふれた行動様式。白人ツーリズムの普通の有様です。

白人ツーリストたちのアジア人ことにアジア女に対する視線は、本土日本でも変わりませんが、より貧しく、彼らにとっての「アジアの代表」であるタイのイメージに近い南国の、しかも外人に媚びる売春婦の多い地域、ということになれば、現地住民を自分たちの歓楽の道具として見下す傾向はさらに強まると思われます。


吉原 売買春根絶へ 住民ら総決起大会


2010年10月9日

【沖縄】沖縄市美里の吉原地域に急増している売買春目的の店舗を一掃しようと、「通称『吉原地域』歓楽街環境浄化市民総決起大会」(同実行委員会主催)が8日、沖縄市立越来中学校体育館で開かれた。市や沖縄署、地域住民ら関係者約200人が参加、現状を懸念し、安全安心な地域を目指して、市民総ぐるみで取り組む必要性を確認。「売買春を根絶する」4カ条からなる大会決意宣言を採択した。
 宜野湾市真栄原の通称「新町」の売買春店衰退と入れ替わるように店舗が乱立したことが背景にある。大会では沖縄署が吉原地域を説明。住宅街、公園や病院といった公共施設が点在する中で、飲食店など約200軒が乱立し、およそ8割が売買春目的と指摘した。吉原地域を管轄する越来交番と真栄原「新町」を管轄する宜野湾署真栄原交番の9月末現在の犯罪発生状況の比較(前年同期比)では、真栄原交番が8・4%減少する一方で、越来交番は23・3%増加したことも明らかにした。
 実行委員長の東門美津子市長は「子どもたちの安全を守り、夢ある環境を未来に残すために、大人の責任として違法営業の取り締まりを強化して環境浄化するべきだ」と述べ、大会参加者に協力を求めた。

■「新町」浄化で店、客が移行 住民生活に影響
 【沖縄】沖縄市美里の「吉原歓楽街」では2009年8月ごろから、売春をしているとみられる店舗の女性従業員と買春客が急増している。宜野湾市真栄原の通称「新町」の浄化運動後、売春店、買春客が吉原歓楽街へと急速に移行している状況だ。付近一帯は交通量が増えて路上駐車も相次ぎ、買春目的とみられる外国人男性が増え、深夜に大声を出すなど住民生活に影響が出ている。
 店舗関係者によると吉原歓楽街には現在、真栄原社交街から移ってきた女性が多くいるという。店舗の改装も相次ぎ、店内が見えなかったドアを幅の広いガラスのドアに替え、通りからはいすに座った女性が照明に照らされて見える。
 近隣に住む90代の男性は「若い女性が増え、外国人が増えた。事件を起こさないか不安だ」と話す。夜に外国人男性と女性が言い争う声が響くこともある。
 近くに住む専門学校に通う男性(19)は高校生だった昨年、帰宅途中に通りを歩いていたら女性に誘われた。買春客が店と間違えて自宅の敷地に入ることもあり、窓から室内をのぞかれたこともある。男性は「外国人がたくさん通ると怖い。声を掛けるのもやめてほしい。治安が良くなると思うので、店はなくなってほしい」と訴えた。
 40代の女性は自宅前の違法駐車が増えたと訴える。女性は「自宅に戻ると車を中に入れられないことがあり、とても困っている」と日常生活への影響を説明した。(増田健太)




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  1. 2010/10/09(土) 14:01:03|
  2. 白人の児童買春、性犯罪
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52歳のドイツ人の男を15歳未満者に対する猥褻容疑で逮捕 パタヤ

あくまで否認しているということです。
犯罪の嫌疑を掛けられたときはとにかく否認するのが一番大切ですね。
一貫して否認している人間を有罪にすることはなかなか難しいと思います。
そういう点を考えると、白人はやっぱり最強。
特にアジアにおける白人。

このドイツ人は、児童買春の斡旋稼業をしていたタイ人女と付き合いがあったことは確かで、カネを貸したりもしているので、いずれにしてもろくなものではないですね。こういう白人「実業家」がタイにはいっぱいいるようです。

未成年者買春容疑で独人男を逮捕、自分に恨みがある女斡旋人にはめられたと主張

 パッタヤー・デイリー・ニュースによると、警察青少年・女性保護センター及びチョンブリー県の児童擁護委員会の合同チームは1日21:30頃、15歳未満者に対する猥褻容疑で52歳のドイツ人の男をチョンブリー県パッタヤー地区内の自宅で逮捕した

 この逮捕は、先にバンコクの自宅内で同様な容疑で逮捕されたアメリカ人の不動産業者の男(45)に対する捜査から浮かび上がり、未成年者女性売春斡旋容疑で逮捕されたタイ人の女の証言に基づき行われた捜査により実現したもの。

 20年以上パッタヤー地区に暮らしているドクターの称号を持つ男は、自動車製造工場内でエンジニアとして働く傍らで、ソフトウェア関連の会社を立ち上げていた。

 パッタヤー地区弁護士会長及びタイ人の恋人を伴って行われた事情聴取に対して男は、売春斡旋容疑で逮捕された女が借金を断られたことに対する復讐から自分の名前を出したと主張し容疑を全面否定しているという。

 男によると、女と自分の恋人とは知り合いで、2日前に女が自宅に現れ、逮捕対策の為にお金が必要だと言って借金を申し出てきたが、女が過去に何回も借金を踏み倒していたため断っていたという。

* 報道画像(右からドイツ人、タイ人の恋人、弁護士会長)
http://goo.gl/J2xg
* 報道映像
http://goo.gl/18JX



  1. 2010/10/02(土) 20:32:46|
  2. 白人の児童買春、性犯罪
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14歳少女に対する強姦容疑でフィンランド人(65)を逮捕、斡旋を受け買春をしただけだと主張 パタヤ

買春しただけで、強姦したわけではない、と言っているらしいですが、パタヤでは14歳ぐらいの売春婦は今でも珍しくないようなので、普通に買春しただけで白人が捕まることはないでしょう。

フィンランドは私も今年行きました。良い国で、人も親切でした。そういうところの人でも、東南アジアに来ると立派に「白人」に仕上がってしまう。「白人」は、アジア、アフリカ、アメリカ、オセアニア等、有色人種地域の植民地支配を通じて白人としての自己を確立し、白人が形成されたのだと思います。その基本的な枠組は、今もまったく変わっていないというのが私の考えです。

ただ、フィンランドあたりでは、髪は茶髪で目は青いけど顔立ちは日本人みたい、という人も見かけます。

14歳少女に対する強姦容疑でフィンランド人(65)を逮捕、斡旋を受け買春をしただけだと主張

 各報道によると、警察人身売買行為防止取締局は14日、14歳少女に対する性的暴行容疑で65歳のフィンランド人をチョンブリー県パッタヤー地区にあるコンドミニアム内で逮捕し、猥褻CD10枚やバイアグラ錠5包、コンドーム10枚を押収した事を明らかにした。

 調べによると、男は14歳の少女をコンドミニアム内の部屋に連れ込み性的暴行を加えたとされ、少女の保護者からの訴えに基づき警察は予てから証拠固めの為に捜査を進めていた。

 パッタヤーに住んで15年になるという男は取り調べに対して全面的に容疑を否認しているという。

 男によると、売春を斡旋しているプーなる女が持ってきた写真で選んだ"被害者"と買春をしたが、個人的には少女の事を何も知らないのだという。

* 逮捕された男
http://pics.manager.co.th/Images/553000013704001.JPEG

  1. 2010/09/14(火) 21:17:51|
  2. 白人の児童買春、性犯罪
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女児に対する猥褻行為等で本国から身を追われていた米人男を逮捕

「タイの地元新聞を読む」より。

「女児」が何人なのか、女児に対する猥褻行為を本国でやっていたのかアジアでやっていたのかなど、これだけでははっきりしませんが、大人女性を人身売買するようなこともやっていたようなので、アジアでもやっていたのかもしれません。

どこでやっても犯罪は犯罪、人権侵害は人権侵害、というかもしれませんが、「白人」にも「アジア」にも「白人とアジアとの関係」にも、我々がそれから自由になれない歴史があります。

女児に対する猥褻行為等で本国から身を追われていた米人男を逮捕

 各報道によると、入国管理警察局は29日、女児に対する猥褻行為でアメリカのカリフォルニア州当局から身を追われていたアメリカ人の男(55)をバンコクのワントーンラーン区ラートプラーオ通りソーイ130にある居所で逮捕したことを明らかにした。

 調べによると、元警察官の男は、2007年に女児に対する猥褻行為でカリフォルニア州当局から身を追われていただけでなく、2005年には、13人のタイ人女性を騙してアイルランド内で違法就労させた容疑が持たれており、アメリカ大使館からの逮捕協力要請に基づき今回の逮捕になった。

* 逮捕された男
http://www.khaosod.co.th/online/2010/08/12830593491283059456l.jpg

  1. 2010/08/30(月) 02:02:53|
  2. 白人の児童買春、性犯罪
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男色ベルギー人船長を15歳未満男子に対する猥褻容疑で逮捕

タイの地元新聞を読む」より。

男色ベルギー人船長を15歳未満男子に対する猥褻容疑で逮捕

 各報道によると、第5地区警察本部、法務省特別捜査局、ベルギーの警察官及び同国大使館関係者、人身取引防止団体関係者で構成された合同チームは26日までに、ベルギー人の船長の男(41)を15歳未満者に対する猥褻容疑でチェンマイ県県都内ステープ地区にあるコンドミニアムの室内で逮捕し、同県サンパートーン郡在住のタイ人の男(21)を未成年男子売春斡旋容疑で逮捕したことを明らかにした。

 調べによると、ベルギー人の男はタイ人の男から15歳未満男子の売春斡旋を受けていたとされ、今年4月に逮捕された、チェンマイ県内の大物未成年男子売春斡旋人の男や、その客で男子売春斡旋にも荷担していた外国人及び元副住職の計3人に対する捜査から、新たに今回逮捕されたタイ人の男が浮かび上がり、更にその客としてベルギー人の男が浮かび上がっていた。

 逮捕されたベルギー人の男は、2-3ヶ月ごとに船でタイに到着する度にチェンマイで男子売春斡旋組織から斡旋された未成年男子に猥褻行為を加えていたとされる。

 また同時に逮捕されたタイ人の男は、20人を下らないタイ人や山岳少数民族の少年をたぶらかして、外国人相手に一回につき1,500バーツから2,000バーツで売春を斡旋していたとされる。

* 報道画像(左がベルギー人、CTUの帽子をかぶっているのは人身取引防止団体関係者)
http://www.dailynews.co.th/content/images/1008/26/captan.jpg

  1. 2010/08/26(木) 23:50:21|
  2. 白人の児童買春、性犯罪
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