白人のいる風景

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クアンタン Kuantan パハン州 マレーシア

7月4日。

クアラ・トレンガヌの「エバーグリーンホテル」を出て、10時ごろバスステーションに行くが、そこから出るクアンタン行きは3時のしかないという。「タンジョン」バスステーションに行けと言われる。

そこで指示されたミニバスに乗り、タンジョン・バスステーションに向かう。ミニバスの終着はタンジョンバスステーションではないので、バスステーションが見えてきたところでブザーを押してバスを止めないと通り過ぎてしまう。

タンジョン・バスステーションには毛唐が4人。見るからにタイ式のヤツもいる。

存在するだけでローカル文化を破壊する、というのが毛唐の特徴でありミッションでもある。

imgp2011.jpg 

バスは10時30分発の予定と聞いたが、1時間遅れた。時計を日本時間にしていたのかと思ったが、そうではなかった。

今日も若い学生風のマレー人の女の子と隣り合わせた。英語は話せたが、むすっとしていてあまりしゃべらなかった。

毛唐は4人とも同じバスに乗った。見知らぬ間柄のようだったが、4人ともバスが出る直前まで外でタバコを吸っている。

昨日のバスには毛唐はいなかった。蚊取線香のせいで咽喉も痛く、今日は何もかもハズレである。

3時間走って2時半ごろ食事休憩。地図で見ると近いようだが、コタバル-クアラ・トレンガヌよりもトレンガヌ-クアンタンのほうが時間がかかる。バス代も12リンギ。コタバル-トレンガヌより少し高い。

毛唐たちは最初はばらばらだったが、食事休憩などですぐにグループになり、クアンタンの少し手前でバスを止めてつるんで降りていった。毛唐好みのリゾートでもあるのだろう。

4時近くクアンタン着。

クアンタンのバスステーションでも汚い毛唐グループを見る。どこまでも侵蝕し破壊せずにはいられないという連中。

荷物を持ったまま、タクシーでまずマスジッドまで行く。タクシー代は6リンギ。これを5リンギに負けさせるのは難しい。南アジアやインドシナならぜひとも2分の1から交渉すべきかもしれないが、この国はそういうことをやるところではないような気がする。

今日はバスターミナルの旅社などには泊まりたくない。

マスジッドの近く、川沿いにあるMega Viewホテルにチェックイン。一泊150リンギ。

高い割りにそれほどでもない宿。浴槽がなく、シャワー室が狭い。扉を閉める音などがよく響く。フロントの愛想だけは良い。

夜、アジア女連れの毛唐オヤジも出入りしていた。

コタバルやクアラ・トレンガヌからクアンタンに来ると、いかがわしい町に来たように感じる。

町に漢字が多くなり、中国系の店が多い。バスステーションの前にはスヌーカーなどの娯楽施設が入ったコンプレックスがある。外から見ただけだが、ディスコやバーもあるのかもしれない。

「女子理髪」という看板がいくつも並んでいる。「情人・女子冷気理髪」などというところも。「情人という名前の冷房の効いた女子向け美容院」という意味だろうか。

入り口に「出租」という手書きの札がかかっているところもある。理髪店舗を貸し出すという意味か、それとも出張理髪?

この町にコタバルより毛唐が少ないのは、ひとえにタイから遠いおかげである。

タイに隣接するクランタン州が宗教保守のPASに支配されていることは幸いであるといわなければならない。

マレーシアの政治家は、マレーシアがタイのようになればなるほど(金を落とす)まともなツーリストはマレーシアに幻滅するだろうということを肝に銘じるべきである。

高級買春オヤジ(?)はタイでの遊びになれているだろうし、マレーシア人にはその商売のスキルはないだろう。マレーシアがタイの真似をすれば、ただ退廃した「南国」の雰囲気を楽しみ自堕落に安宿を渡り歩き沈没するだけの貧乏ツーリストばかりが集まるようになるだろう。

インド系の人もコタバルやトレンガヌより多い。

バスターミナルの近くにきれいで静かな(毛唐が来ない限りの話だが)ネット屋があるが、ウィンドウズXPはなく、日本語IMEは入れられなかった。

昨年泊まったRAYAホテルという安宿のある通りの電気屋の2階にもネット屋がある。ここにはウインドウズXPが入っている台が2、3あり、そのうちの一台だけCDRomなしで日本語IMEをインストールすることができた。

7月5日。

Mega Viewホテルをチェックアウト。川沿いなので湿気が多く、シャツが乾かない。

マスジッドの近くのShahzan Innに移る。Shahzan Innは広場をはさんでマスジッドに隣接している。一泊120リンギ。

Shazan Innのプール トゥドゥンをしたまま泳ぐ女の子
 

6日。

Mega ViewもShahzan Innも朝食がつく。

ビュッフェの朝食はたいていまずいので、Mega Viewでは食べなかった。

Shahzanでなんとなく食べてみたら意外にうまかった。この日はナシゴレンだった。ナシゴレンはまずいものだと思っていたが、うまいものもあるようだ。

Shahzanのレセプションやルームサービスのスタッフは態度がまったくなっていない。ドメスティックなホテルなのだろうが、同じくドメスティック(ほとんどマレーシア人客のみ)でも、コタバルのAzamのほうがいい。ハウスキーピングだけはまあまあ。

英語はみなよく通じる。

部屋自体は悪くない。冷房の効きはむらがある。

窓からすぐそこにマスジッドが見えるのが何より。

マレー人の若いグループが同じ階に入ってうるさかったので部屋を変えてもらう。腰にタオルを巻いただけで廊下を歩き回る。内線電話を何回も間違えて掛けてくる。

このことを電話で頼んだだけで、フロントの女はWhyたらと客に向かって喧嘩腰の口調。話にならないのでフロントまで出向いて問答をし、このトゥドゥンをしていないマレー女に他の連中の見ている前で、あなたは客に対する口の利き方をすこし覚えるべきですと強く指導してあげた。

後進国では常にこういうオプションを用意していることが重要であると思う。

後進国」という言葉を「差別用語」のように忌避する日本の現象は奇妙である。「先進国」という言葉は毎日のように使っているのである。「先進」の反対が「後進」である。先進国があるならば後進国がなければならない。

「進歩」の価値を否定するのであろうか。それもいいだろうが、そうならば「進歩」から遅れていることは否定的な評価とはならないはずであり、「後進国」は「失礼な言葉」にはならないはずである。

あるいは「進歩の方向は一つだけではないから後進国と決め付けるのはおかしい」という理屈であろうか。そうであるならば、後進国を「発展途上国」と言い換えたとしても同じことである。これも特定の発展の方向を客観的な進歩の方向と定めた上での評価である。

外国に同化したいという人はどうでも良いが、旅行をする人は時に応じて強い態度をとることが必要である。

この結果、13階の少し良い部屋に移ることができた。

大変静かで、展望も良い。

私はルームサービスなどが靴を脱がずに部屋に入ってくるのが嫌なので、このことも言っておくと次回からは靴を脱ぐようになった。気になったことはなんでも注文をつけたほうがいいということがわかる。

移った部屋の居心地がよかったので一週間以上滞在することになる。

結局、ホテルも得をすることになった。

7月8日。土曜日。

ホテルの近くでナイトマーケットが開かれる。今までは見かけなかった毛唐がうようよ出てきていた。「毛唐フリー」の場所というのは本当に少ないものである。やはり危ない場所に行くしかないのか。

部屋の窓からすぐそこにマスジッドが見える。

目を覚ましてカーテンを開けるとマスジッドが一番に目に入ってくる。毎日、朝から美しい。起き抜けから同じように美しい。夕方になるとまた特に美しくなる。

7月13日。

午前10時半ごろShahzan Innをチェックアウト。11時半ごろバス停に行く。

「トランスナショナル」のバスはちょうど出たところ。1時間おきに出て、次は12時半。

いろいろな会社のバスがあり、KL行きも常に客引きをしている。しかしよく使うトランスナショナルに乗ることにする。KLまで16,8リンギ。

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クアンタンのマスジッド(Masjid Sultan Ahmad Shah 1)

 

 

 

 

 

 

 

クアンタンはこのマスジッド以外は特に見るもののない町ではないかと思う。

「女子理髪」なるものが林立しているが、そこでステキな女性とめぐり合えるかどうかはあなた次第ですよとばかりは必ずしも言えない事情があるように察せられる。

「女子理髪」

 

 

 

(昼の顔)
 

これは公業とある。普通の美容院? 

高利貸しのチラシ
 

やっぱりマスジッド
 

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イラクでレイプ「大虐殺」の米兵

 

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  1. 2006/08/31(木) 05:24:04|
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